クドラク 異端者
概要
徒人の「魔力持ち」も、入信しなければ異端
※原則としてアングルボダ・ユガの徒人は誰でも魔力を持っているが、ここでいう「魔力持ち」は「原始的な魔法、あるいは魔術を任意発動可能なレベル」の魔力持ちをさす イーダフェルトでは魔法や魔術についてろくな教育をうけられないので、運悪く異端認定されるのは千人に一人くらい
資料と覚書
クドラク
黒い狼の姿をしており、真の正体は悪の魔術師であるとされる。悪疫や凶作の原因とも考えられていた。
確実に絶命させるためには、セイヨウサンザシで作った杭によって串刺しにするか、膝下の腱を切断した後に埋葬する必要がある。この処置を怠ると、さらに強力な怪物となって蘇る。
つまりイーダフェルトの神王信仰はヘルヘイムで暮らす「ヘルの民」の大半を「滅ぶべきもの」としているわけで そりゃあ、ヴラディスラウス・ドラクレアが神王排斥過激派になって「ヘルヘイムにもぐりこんだ鼠(宣教師)」を串刺し公して回っても評判が落ちるどころか…って感じになるわけですよ(ちなみにヴラディスラウス・ドラクレアは正教から名指しで「見つけ出して殺せ」と神敵認定されている)(それをやったらさすがにヘルもおこだけど、ヴラディスラウス・ドラクレアが単純に強いのであんまり心配はしていない)